20年来の友人の女性Sから
「西くん、ジャガイモ好き?」
と、いきなりのメッセージ。
「好きだよ」
「料理するよね?」
「するよ」
「じゃ、送るね」
ということで、段ボール1箱のジャガイモが届いた。
出会った頃の20年くらい前は東京での夜遊び仲間でしたが、その後に彼女はNYに渡った。
20代に一緒に遊んでいた女性たちは海外に渡った人が多い。
Sは数年NYを離れてLAに住んでいましたが、ぼくがLAに用事があったとき、一緒に焼鳥食べたのが会った最後かな?
アメリカで食べる焼鳥とは思えないくらい旨いお店だった。
いまはお母さんになってNYで幸せに暮らしているSですが、どうしてジャガイモかといえば、実家が北海道なので帰省していたみたい。
ぼくの中でSといえばNYのイメージですが、彼女から北海道のジャガイモが届くというのが楽しい。
これだけ大量にあると、心して食べないと傷んじゃうかも。
しばらくはシンプルに蒸かして、塩、もしくは塩辛で食べる。
それに飽きたらジャーマンポテトや、ポテトサラダや、マッシュポテトにして食べる。
それにも飽きたらシチューやカレー。
蒸かしただけのジャガイモはモグも大好きなので、すぐになくなっちゃうかも。
S、ありがと!