渋谷の凪・豚王や、同じく渋谷の凪・煮干し王では何度も食べたことありますが、五反田の凪にはじめて訪問。
少し前まで、入り口が2つあって2店舗が隣接してるヘンなお店だったはずですが、久しぶりに前を通ったら1店舗に統一されて、シックでシャレオツなお店になっていた。
メニューは「すごい煮干しラーメン」と「ふつうに煮干しラーメン」の2本立てで、各々につけめんがありつつ、トッピングのレパートリーという構成。
麺は並盛、中盛、大盛、特盛が同一料金で、特盛は600グラム〜1Kグラムまでもが同一料金。
相変わらず塩味と煮干しの濃厚さが振り切ってますが、昔に比べるとバランス重視で洗練されてた。
一反も麺も3枚入りになっていて旨い。
卓上には一味も胡椒もなくて煮干し入りのお酢のみ。
これがまた酸味強くて旨い。（スープの煮干しが強過ぎて、お酢の煮干しフレイバーは皆無）
暴力的な塩味と煮干しと極太麺を徹底的にバランスよくまとめているので、どこかしら優しい味だと勘違いさせるレトリック。