車で5分くらいの距離なので、友人の墓参りを終えて上野へ。
子鉄(子供の鉄道オタク)の健太が、乗り物図鑑を見る度に
「これのりたい!」
と言っていたので、上野動物園のモノレール(こちら)に乗りに来た。
基本的には動物園は好きじゃないので来たくないんですが、ゆる鉄認定(こちら)されている立場としてはアンチとか言ってられない。
子供のときに来た記憶があるので上野動物園って40年振りくらいかも。
パンダのシャンシャン人気で激混み。
シャンシャンを見るには整理券が必要とのことですが、なんと朝の5時から並んでいるらしい。
動物を見に来たわけではないのですぐにモノレールに搭乗。
そしたら距離300メートルで搭乗時間1分30秒。
健太が身を乗り出して喜んでいるので良かったですが、距離も時間も短くて焦った。
少し動物を見る…。
鳥なのに檻に入れられていて飛べないとか、走れないとか、やっぱり見てて可愛そうというか、申し訳ない。
飼育員のみなさんが愛情注いでお世話してるのは分かるけど、子供が喜ぶからとか、可愛いからという理由で、動物を閉じ込めて展示しているというのは心が痛む。
小学生くらいのときの国語かなにかの教科書にあった像の花子のことも思い出した。
いまでも有事のときは、危険動物は殺処分になったりするんだろうか?
健太が理解できる様になったとき、動物園のことはどう伝えるべきか?(世界では動物園はどんどん閉園になるのがトレンドだから、健太が大人になる頃には動物園はなくなってるかも)
最近は、かなりすばしっこくなってきた。
写真を撮ろうとすると、急に駆け寄ってきて、どアップになってよく分からない失敗写真になると大喜び。
どうやら、自分の力で人を困らせることが楽しいみたい。