ヒカルと健太を五反田に送っていく用事があり、帰りにひとりラーメンランチ。
数年振りに多賀野に行ってみたら25人の並び。
心が折れそうになりつつ並んでみましたが10分で2名しかお客さんが出なかったので、このペースだと100分待ち。
さすがに挫折で近くの井田商店へ。
ムサコにある支店の「風は南から」は食べたことがあるんですが、こちらは初訪問。
10人並びだったので、こっちの方が早いと思ったら!
店主さん(?)のワンオペで、要領はいいのだけど、すごく丁寧な所作で時間かかりまくり(^^;
10席のカウンターは、半分くらいが食事中で半分くらいが提供待ち。
店員さんも席数も多いので、結果、多賀野の方が早かったかも?
でも旨かったからよかった。
微かな甘さと、たまり醤油のコクと切れ。
一口目は、和歌山ラーメンっぽいんですが、それは勘違いでオリジナルな別物。
隣に座っていた女性2名がとてもお腹空いていたみたいで、お喋りするでもなく、ラーメンが出来上がるまでをずっとガン見してたのが可愛らしかった。
ぼくが出る直前に席に着いた女性のおひとりさまは「ワンタン売り切れ」とメニューにシールが貼ってあるのに
「ワンタンメン」
とオーダー。
「売り切れなんですよー」
と言われるのかと思ったら、なんの問題もなく普通にオーダー通ってた。
なんたるマジカルミステリー。
売り切れに見せてるだけなの?