ほぼ3ヶ月振りの京都。
7月11日の祇園祭前に川床で鱧を食べたのが最後。
それから学校が夏休みに入り、後期最初の授業だった9月20日はH-E-L-Pのイベント(こちら)があったので休講にさせて頂いたため3ヶ月も開いた。
同じことを繰り返しているとコツみたいなものを身体が覚えて無意識に反応するが、3ヶ月振りとなると、全てのコツが初期化されてて、1つ1つ思い出しながらの対応となる。
例えば身支度でも、なにを持っていけばいいとか、この小物はバッグのどこにしまうとか…。
これは持って行った方がいいとか、これは不要だとか、これはここに収納した方がいいとか、自分なりの快適な旅のメソッドがあったはずなのにほとんど忘れちゃた。
3ヶ月振りの新幹線。
窓際のA席やE席だと、離席するとき横の人に「ちょっとすいません」とお願いしてからの移動となるので面倒。
お願いするよりされた方が気楽なので、ぼくは常に通路側のC席かD席に座る。
さらにいえばC席よりもD席。
C席だと横に2名いるが、D席は横に1名しかいないので離席時の「ちょっとすいません」お願いされる可能性が半分となるわけだ。
…ということも、経験から得ていたはずなのに忘れてた。
通路側を指定したらたまたまD席だったからよかったけど。
実をいうと、3ヶ月振りとなると新鮮さが蘇っていて、通路側でなくて窓側の席でもよかった気もする。
頻繁に移動していると窓外の景色などどうでもよくなるが、久しぶりとなると景色を見たい気持ちまで蘇るもんだ。
3ヶ月あれば、ある程度リセットされることを思い知った。