ランチは地元の「かつよし」でとんかつ定食。
とんかつを食べると思うのですが、添えられたパセリは人を試す踏み絵ではないかと…。
辛子の黄色に、とんかつの茶色があって、パセリの緑があると見た目にキレイですよね。
そう考えると、パセリは彩りのための添え物なので食べる必要はない。
でも「食べ物を残してはいけない」という人としての大原則に照らし合わせると、彩りを添えるだけのパセリだって残していいはずはない。
食べ物を残すのはもったいない。
それにせっかく作ってくれた農家やお店の人に失礼だ。
それ以前に、命を提供してくれている食材に失礼極まりない。
そう考えるとパセリを食べることが人としての道。
苦いだけで旨くもなんともないパセリですが、人として試されていることに気付いてから残さずに食べることを心に誓ったのです。
それ以来、とんかつを食べたいのにパセリを食べるのも残すのも嫌でとんかつから距離を置く時期もありましたが、いまではパセリがないととんかつを食べた気がしないまでに、人として成長できた。(気がする)
他に人を試す踏み絵としては、回転寿司で回っている皿から食べろ問題があると思いますが、これはまた別の機会に。