今日も今日とて、いつものカフェでランチミーティング。
あまりに頻繁に同じお店で同じモノばかり食べているので、今日は趣向を変えて久しぶり(2ヶ月振り)のこづち。
13時過ぎにお店に着くと2名店内待ち。
昼時を過ぎているのに待ちがあるとは人気健在。
すぐに席が空いて店内に入ると、看板娘さんから
「まいど」
と、いつも通りの素っ気ない、けれども味わいのある挨拶。
軽く会釈してから、いつも通りに
「焼き肉」
と注文すると
「はい。豚いっちょ」
と、料理人にオーダーを通す。
オーダーが間違っていたので
「違うよ。焼き肉」
と訂正すると
「メニューの名前が変わったのよ。分かりにくくてごめんねー。今までの焼き肉は味付豚肉定食になったの」
値段はそのままで、豚肉とポテサラとキャベツとご飯と味噌汁という構成も、チープ旨い味も同じ。
なんで馴染みのある名前だけ変えたんだ?
という疑問がよぎったが、考えてみるとこのメニューは偽装(?)メニューだった。
焼き肉といいながら、豚バラ肉を味付のタレで煮ているだけなので、焼き肉じゃないんですよね。
誰かからクレーム入って名前変えたのかな?
それともコンプライアンス関係?
ぼくが通い始めた20年前から、ずっと焼かない焼き肉だったのに、また1つ時代が変わった。