映画のトーマス(こちら)の初日。
ネットでチケット予約しようと思ったら、午後の部はほぼ満席。
健太のはじめての劇場での映画鑑賞のため、70分間の上映時間中に席を立ったり泣いたりする予感。
…というか70分間も集中しないだろうから、途中で退席となる可能性が高い。
そうなると壁際の2人並び席で、横が通路じゃないと厳しいので、慌てて朝一の初回上映のケット予約して出かける準備。
トーマスを観に行くということは理解できるみたいで、通常よりハイペースでお着替え完了。
これなら余裕で間に合うと思ったら、今日はゴミ収集の日で、ぽいぶーぶー(ゴミ収集車)を見たいと言い出してぽいぶーぶー待ち。
家を8時10分に出て、上映開始時間の8時35分に劇場に着いた。
入口でトーマスのトミカもらって早くもご機嫌。
劇場は3割の入りで100%親子連れ。
子供メインの映画なので、劇場が暗くならず、明るいまま上映開始。
音量もかなり小さい。
途中、船のなんとかが線路に落ちてくるシーンでは、あっと驚いて口に手を当てたり、劇中のミュージカルっぽいシーンでは音楽にあわせて身体を揺らして踊っていた。
普段は家で5分くらいのエピソードを見てるだけなので、劇場版の長尺が不思議だったみたい。
終盤に
「トーマス まだおわらないねー」
といっていたけれど、終わりまで席を立つことなく観賞。
じっと座って映画1本観られるんだから、大人になったもんだ…。
家に帰るなり、ヒカルに
「おうちでみるトーマスのほうがたのしいねー」
と報告していた。
なんじゃそれ。
だったら家でDVD観てればいいじゃん。
家で見ているDVDがオリジナル版なので、CGで日本語で、キャラの台詞がいっぱいあってちょっと違和感。
オリジナルの古ぼけた模型と、リンゴ・スターの英語のナレーションが雰囲気あっていいんだよなー。