ミーティング終わりで「未来のコンパス」(こちら)に顔を出す。
普段呑んでいるときと全く変わらずオプティミストな友人のカンファレンス(こちら)を拝聴してから、フロア移動してパーティー会場に入ると、ビールやシャンパンや友人多数で新年の挨拶やら、お互いの近況報告で体感温度上がった。
パーティー会場でずっと気になっていた「飴細工・吉原」さん(こちら)の実演。
大人気で予定数が終わってしまったが、関係者にお願いして本日のラストでモグを作ってもらった。
写真を見せて
「この感じでお願いします」
とオーダーすると
「普段は、犬はお座りのポーズで作るのですが、立っている方が可愛いタイプのわんちゃんだと思うので、立ちポーズで作りますけどいいですか?」
とのこと。
「もちろんです!」
と返すと
「オリジナルの細工は、いつもは数回練習してから作るのですが、時間もないのでぶっつけ本番でいいですか?」
とのこと。
「もちろんです!」
と返すと
「キレイな茶色の配合に時間がかかってしまうので、耳や鼻の色が若干違ってしまいますけどいいですか?」
とのこと。
「もちろんです! …というか、ムリ言っちゃってすいません」
「ぜんぜん大丈夫ですよー」
「あと、脳天に斑点があるので、そこもお願いします」
「分かりましたー」
実演終了後にお願いしてるので申し訳ない。
しかも途中で
「もう1回写真見せてください」
という感じで、何度かモグの写真を確認してくれる丁寧さ。
細工始めるときは80度の水飴らしいので、簡単にやってる風でも大変なんだと思う。
あまりに可愛くでき上がったので
「これは食べられないなー」
と伝えると
「これは食べて、またお店に来てくださいね」
と返された。
そりゃそうだ。
お代も取らずに実演してくれているのだから、しっかり告知して、近所にいったときはお店に寄ってみたいと思う。
みなさまもぜひ。