近所のちょろり。
西麻布(青山墓地)にある掘っ立て小屋の「かおたんらーめん・えんとつ屋」や、恵比寿の「香湯ラーメン・ちょろり」に共通する揚げネギ台湾ラーメンの系譜。
えんとつ屋との関係は詳しく知りませんが、恵比寿のちょろりと、目黒のちょろりのオーナーが兄弟関係。
昔話をすると、Yellowで朝まで遊んだ後に、西麻布のえんとつ屋でラーメン食べて明るくなってきた青山墓地を抜けて帰宅するのがいつもの週末のパターンだったなー。
目黒店ですが、実はしばらく休業していたので、おじさんが病気なのかと心配していたのですが、ここにきて営業再開したので表敬訪問。
常連のおじさんがやって来るなり
「おお! ご無沙汰だね!」
と元気に挨拶していて、2人の会話によると、兄弟がやっている恵比寿店が人手不足だったので、恵比寿店をずっと手伝っていたとのこと。
目黒店は水〜土の18時〜2時営業ですが、恵比寿店は日・祝休みの11時〜3時20分営業と営業時間が長いので手伝いの方が大変で疲れたらしい^^;
「おやじが、死んじゃったのかと思って心配してたんだよ」
と常連さんがいうと
「7ヶ月もこっちを休業して手伝ってたからさー。向こうは人使いが荒いからそれこそ死ぬかと思ったよ」
と笑っていた。
ワンオペで手際のいいおじさんの仕事っぷりも、揚げネギが利いた上品な台湾系ラーメンの味も健在。
会計時に
「いまの常連さんとの話しを聞いて安心しましたよ。どこか調子悪くて休業してると思ってたから」
と店主のおじさんに挨拶したら
「そうだろ。死んだかと思ったよね」
と、常連さんが会話に入ってきた^^;
「元気なんで、これからもよろしくね」
と、おじさんに言われて、なんだかほっと一安心で、ラーメン食べて温かくなって帰宅。