金曜日は京都。
学生たちのゲーム制作は徐々に山場を迎えつつある。
頑張りたまえ。
夕方に授業が終わって、現在進行形で一緒に仕事しているスカしたTくんとサシ呑み。
馴染みの「ちゃぶや」へ。
数年前。
東京で一緒に仕事した友人女性が京都の会社に転職し、その会社に努めている人たちと一緒に呑みに行くことになり、その場にいたフランス人から教えてもらったお店。
フランス人から京都の焼鳥屋を教わるというのもよく分からない流れですが、確かに美味しくて、定宿が四条だった去年は足繁く通っていた。
今年から定宿が河原町三条になった関係でお店を利用させてもらう頻度が落ちましたが、そればかりが理由というわけでもなく、４人くらいだと予約が全く取れないんですよね…。
さてとポテトサラダ。
平皿に屹立盛りされ、上にパプリカの赤とパセリの緑が振りかけられた逸品。
旨い。
ポテト自体がやや黄色いので
「これってインカのめざめ？」
と、大将に聞いてみたら
「いいえ。普通のじゃがいもです。インカのめざめを使ったら、この値段じゃムリっすよ…」
とのこと。
メニューを見るとポテサラは350円だった。
インカのめざめを使ったら600円くらいになるのかな？
じゃがいもは甘さを抑えて酸味を強くしたバランス。
水っぽいシャバ系でも、ねっとりクリーミー系でもなく、水分少なめで若干パサついているものの、きめ細かいシルキータイプ。
軽いエアリーさよりも、みっしりボリューミー重視。
具材はハム、ニンジン、タマゴ。
いずれもざっくり大きめサイズ。
粗びき黒コショウではなくて、粒コショウ使っているのかも。
上品で今風だけど懐かしい感じもあって、コンサバなのにコンテンポラリーというあたりが京都風ということかな？
Tくんが少し遅れたのと、ぼくが少し早く着いたこともあって前半は1人呑み。
去年の6月に入れた焼酎の一升瓶（ここで一升瓶キープするの5〜6本目かな）と氷とウーロン茶をセットしてもらって、赴くままにウーロンハイ濃い目を作って呑んでいたら、Tくん到着時点でベロベロになってしまった(^^;
1人で呑んでるとペース分からないから酔いが早い。
自称酒豪のTくん（前に呑み比べしたらぼくの方が強かった）も追い上げモードでピッチ上げて呑んで、一升瓶を空にして、新しい一升瓶をキープしてお店を後にする。
「ちゃぶや」を出て、斜め前の「おもい川」へ移動。
ママのたいちくんにご挨拶して、Tくんとディープな話しをして終了。
気楽で楽しかった。
Tくんまたね。