夕飯は近所のラーメンゼロ。
相変わらずしみじみと旨い。
美味しいラーメンを食べれば少しは怒りが静まるかと思ったら、食べても全く怒りが静まらない。
おじさんは、珍しく怒っているのだ。
捨てるくらいなら動物を飼ってはいけない。
自分の方が病気や事故で早く亡くなる可能性があるのだから、万が一のときに動物の面倒を看てくれる家族や友人がいない人は動物を飼ってはいけない。
そんなことは誰から教わらなくても分かることだと思うんだけど…。
親が亡くなってしまって、親が飼っていた犬猫を処分するためにセンターに持ち込む人が後を絶たないそうだ。
ほんと、どうかしてる。
愛護団体の人とセンターの人で連携して、里親さんや一時預かりさんを探す。
それにも多大な労力とエネルギーと時間がかかる。
しかし愛護団体の人やセンターの人の頑張りを越えるペースで、飼えなくなったという理由の犬猫がセンターに持ち込まれる。
飼えなくなったら、他の飼い主を自分で探すのが当然じゃないのか?
殺処分と言っても安楽死じゃないんですよ。
ガスで苦しみながら殺処分されちゃうのだ。
そういう話しをすると「ラーメンのチャーシューは豚。豚は殺してもいいのか!?」と言い出す人がいる。
食べるのは仕方ない。
それは生きてる業だ。
生き物を殺して食べないと人間は生きていけない。
命を頂戴するから「いただきます」なのです。