家庭の味というか自分の味が恋しくなって、打ち合わせから戻るときに地元の東○○トアで食材を購入。
寒いので鍋でも良かったが、なんとなく違う気がしてカレーライスとツナサラダにした。
ジャワカレー辛口のルーが家にあったので牛肉とツナ缶と野菜類。他にラッキョウや福神漬けを買う。
カレー・シチュー用のサイコロ型の牛肉も美味しいが、切り落としで作るビーフカレーも素朴に旨いので北海道産牛肉Lサイズパック980円をチョイス。
レジで清算を済ませて買い物袋に商品を詰め込んでチャリで帰宅。
3Fの自分のドームベッドで寝ていたらしいモグが、1Fの玄関まで出迎えてくれる。
1Fの仕事部屋に荷物を置いて2Fのリビング&ダイニングへ上がり、買い出しした食材をダイニングテーブルの上に出して、先ずはお米を研いで電子炊飯器にセット。
次にカレー作りに入ろうと思ったらお肉がない!
よく思い出してみると、レジ精算が終わって買い物袋に商品を詰めるとき、肉を下にすると潰れると思い、パッキングコーナー(レジの奥の袋詰めするエリア)の棚の上にお肉パックを置いてそのまま帰ってきちゃった。
あららー。
さすがにどうにもならん。
華麗なるビーフカレーから、華麗ならざるビーフ抜きのビーフカレー(別名:ナスとニンジンとシイタケのカレー)にメニュー変更。
カレーを作った後はサラダを作って料理終了ですが調理時間30分という手際のよさ。
我ながら華麗だ。
忘れ物で届けられてる可能性もあるので、ご飯の炊き上がりを待つ間に
「学○○学駅の東○○トアで「北海道産牛肉Lサイズパック980円を買ったんだけど、袋詰めするときにそのまま置いてきちゃったので、面倒でなければ帰りに寄って忘れ物の牛肉がないか聞いてみて」
と、ヒカルにFBメッセンジャーを入れる。
ほどなくしてご飯が炊き上がりヒカルが帰宅。
「お肉あった?」
と聞いてみると
「お肉はなかったんだけど、買ったまま袋詰めするの忘れちゃったと伝えたら、すぐに同じお肉のパックを持ってきてくれたよ」
とのこと。
レシートもあるので購入したことは間違いないのだけど、そのレシートはぼくが持っている状態。
帰りが遅かったヒカルが立ち寄って状況伝えるだけで、別のパックをくれるなんてかなり親切。
地元のスーパーってこの対応がデフォルトなのかな?
せっかくなのででき上がったカレーにビーフを投入。
普通は最初に炒めて香ばしくしますが、後からビーフ投入して煮込んだ方が肉の旨味が逃げなくて旨いこと発見。
これぞ怪我の功名。
昨晩に作っておいたモグメシの具(鶏肉と野菜を煮込んだモノ)と炊き立てのご飯を混ぜ合わせていたら、自分のご飯の匂いを嗅ぎつけたモグが3Fから降りてきた。
里帰りで久しぶりのモグメシに
「シメシメ…。メシメシ…」
という顔してた。