先日のレセプションパーティーで頂いた手土産。
なにかと思えば「ゆっくりねのんびりと(醤油)」と「君がいないと困る(味付ぽん酢柚子)」の詰め合わせ。(しかしこのネーミングセンスすごい)
「なぜに醤油とぽん酢?」と思いましたが「がんばっぺし」というシールが張ってあって陸前高田の八木澤商店製造ということは、きっと復興支援ということだ。
実は個人的には「食べて被災地を応援!!」というのはちょっと(かなり)違和感あるんです。
だって流通の検査や線量チェックも漏れが多くて、将来的に放射線の影響がどれくらい顕在化するか分からないから…。
とはいえ40代で酒飲みで煙草吸っているぼくなんかはどーでもいいので、ぼく個人としてはあまり関係ない。
でもやっぱり妊婦や子供や、これから妊娠する予定のある若い人などは気をつけた方が間違いないはず。
本当の復興支援だったら被災地のモノを食べるというよりも、ちゃんと国が補償すべき。
民間や民意で「食べて応援!」みたいなことをして後々に何か2次災害的な問題が起きたらそれこそ致命的だもん。
まぁ、被災地のモノを食べて応援するかしないか、各々の考え方次第だからいいとして(よくないけど)、この醤油とぽん酢は楽しみ。
整体の先生から「日本人が日常的に摂取する、米、醤油、味噌、塩、水は身体をつくる基礎(身礎)になるから、いいもの(=旬のモノ。土地のモノ。オーガニック。身土不二。一物全体)を食べるべし!」という教えを受けているので嬉しい。
しかし水や空気や土が汚れると、米が汚れて、味噌や、醤油や、塩など、ベーシックなモノが全て汚染されちゃうんだから困りました。
どうにかしないと、どうにもならなくなりますね。