用事で外出したときにシチュー用の牛肉を購入。
ヒカルが遅くなりそうなのと、大量にある人参とジャガイモを消費する必要があって2日連続で男の適当料理。
人参とジャガイモとくれば、ぼくが思い浮かぶ献立としてはカレーかシチューかポトフ…。
寒かったので(東京は未明から雪になるらしい)シチューにした。
人参、ジャガイモ、タマネギの皮を剥いて、ちょっと適当過ぎるくらい大きめに乱切り。
ジャガイモや人参って煮込むと溶けて小さくなるので、ヤバいくらいに大きめに切った方が食べるときに具がゴロゴロしてる感じで旨い。
牛肉と切った野菜を炒めて水を入れて煮込む。
適当に灰汁を取って、火を止めてシチュー用のルーを入れて弱火で煮込めば完成。
バケット買ってきて切って終わりなので適当というか手抜きっぽい(^^;
本当はセロリでも散らせば彩りがキレイなんですが、なかったので昨晩作ったまま食べ忘れていたキャベツの浅漬けと共に。
既製品のルーなので既製品のお味。
トマトソースやベシャメルソースくらいなら自作しますが、さすがにデミグラスソースは時間がかかりすぎて厳しい。
…とはいえ、バケットと一緒に食べたら身体も温まって旨かった。
ご馳走さまでした。
男の料理って、たまに作るのに専用の食材を買い込んだりして、潰しが利かない食材が余ったり、後片づけしないから不評なことが多い。
その点、ぼくの適当料理は、家にある食材を使うことがメインで、さらには片づけと洗い物までやってるところがレベル高いはず。水仕事って、邪念が洗い流されるというか、無心になれたりすんですよね。
明日、雪が積もってるといいな…。(乙女チック)