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 オーガニック玄米を自家精米した米糠が溜まったので、完全オーガニックで自家製で手作りのぬか床を作った。(詳細はこちらこちら

 盆栽趣味の爺さんみたいに枯れてるので、もう少し色気があることしないとまずい。

 …とはいえぬか漬け楽しい。

 しばらくは塩分が強すぎたり弱すぎたりして、ちょうどいいつかり具合(塩分と酸味と香り)になりませんでしたが、ここにきて漬ける度に奇跡のぬか漬けができる様になった。
 真面目な話し、割烹料理屋の仕上げでご飯を食べるときに出てくるお漬物レベルになっている。
 塩分控えめなのに鮮烈なる酸味。

 ああ、旨い…。

 キュウリだったら2日漬けるのがベスト。
 ナスはいまのところ巧くいかない。太い部分がちゃんと漬からずにかすかすになる。もう少し小ぶりのナスの方がよさそう。

 気温や湿度で味が変化するのが楽しい。
 かき回すだけで微生物が働いてくれるのがいい。うちのぬか床の微生物くんたちと協働してる感じがするのもいい。
 何ひとつ市販のモノを使わず、精米した余りの米糠だけで作っているのも自慢だ。

 そろそろカブにチャレンジしたい。
 カブは葉の部分まで漬けると旨いんですよねー。

 細い大根を数日陰干しした後にぬか床に漬け込んで沢庵作ってみたい。
 自家製ぬか床で手作り沢庵なんてとっても贅沢という気がする。(ダメなくらい地味という気もする)

 ぬか床持って嫁に行きたい44歳のおじさん。

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