昨日Facebookにアップした、かづ屋の「支那ソバ談義」で取り上げられていた自家製ワンタン皮。
あのブログを読んだらワンタン麺が食べたくなったので近日中に行こうと思っていた。
そしたらヒカルが「暖かいらーめん食べたい」というので「どこのお店?」と訊いたら「かづ屋の担々麺が食べたい」とのこと。
行きたいお店がシンクロするのは珍しい。
こりゃ一石二鳥ってことで夜にかづ屋へ。
ヒカルは担々麺。
ぼくはワンタン麺。(前回も同じくワンタン麺)
一時期はここのつけ麺が気に入ってそればかり食べていたのですが、ここ数年はワンタン麺ばかり。
干し椎茸などの乾物系が前に出たしみじみじんわりの熱々上品スープ。鶏油かなにかの油であっさりし過ぎない様にバランス調整されている。
みしっとした歯切れの自家製の中細麺ストレート麺。
縁の赤い本物の焼豚。
臭みの全くないメンマ。(支那ソバ屋だから店主の意向としては支那竹かな?)
香りのいい海苔。
これ以下でもこれ以上でもダメ。
なにか足してもなにか引いてもダメという完成度。
あー旨い。
塩気よりふくよかな出汁の旨味で食べさせるスープなので、スープを飲み干しても塩気が強過ぎることがない。
当然のこと無化調。
今日はMBAやTime Capsuleの熱暴走対応ばかりで、ほとんど仕事が捗らない日…。
雨もあって気持ちが俯き気味でしたが、かづ屋のワンタン麺で持ち直した。
まさに至極の一杯。
ご馳走さまでした。