今日の夕方に〆切りがあって、メインマシンのiMac(24inch, Early 2009 Core 2 Duo)で朝からガリガリとお仕事。
セカンドマシンのMacBook Airの方がCPUも速いしSSDなのでなにかと爆速なのですが、モニタが大きい方が作業効率いいので、事務所で仕事するときはiMacを使っています。
しかしこのiMacは、仕事のメインに使うにはいかんせん古い…。
メモリを8GBまで増設して騙し騙し使っているのですが、夏の暑いシーズンに高負荷処理させると落ちることが多いのです。
いまも3分くらいライトフリーズ(レインボーアイコン回りっ放し)したので蘇るのを祈りながら待っていたら、表示がグチャグチャ(写真参照)になって完全フリーズしてしまった。
こうなるとお手上げなので電源ボタン長押しで強制終了後に再起動。
するとバックアップされていたので、だいたい30分くらいの仕事が吹っ飛んだダメージでした。
「ふざけんなiMac!!! こんにゃろー。30分返せ!!!!」
と怒り心頭と思うでしょうが、長年連れ添った相棒みたいな気持ちになっているので、不思議とこのiMacには腹が立たない。
まだ付き合いが浅くて、若くて、高性能のMacBook Airがフリーズしたときの方が腹が立つのです。
これってどういう心理かといえば、失敗したiMacが悪いというより、老体にむち打って頑張ってるiMacにムリなことをさせてしまったぼくが悪いという感じ。
先輩が後輩に、先生が生徒に、親が子供に、上司が部下に、飼い主(ぼく)が犬(モグ)に、仕事やなにかを頼むとき、相手が失敗する可能性があることを頼んではいけない。
あまり甘やかす必要ないですが、真剣に向き合えばギリギリ成功する程度の難易度設定して、失敗させないというのが原則だと思うわけです。
若しくは失敗しそうになったらバックアップする。
失敗体験から得るものもあるとは思いますが、それより成功体験を積んだ方が豊かになるはず。
…で、なにを言いたいかといえば
「iMacも頑張ってることは認めるが、ぼくだって頑張ってるもんね」
ということ。(ん?)
30分のダメージは大きくはないですが、フリーズする前のテンションと集中力に戻すのに1時間くらいかかるのですよ。
30分のロスが1時間半になっちゃうわけです。
現実逃避でブログ書いちゃうし…。
この1時間半をポジティブに捉えると、あまり集中してガシガシ考えてると視野狭窄になってる場合があるので、1回リセットかかって、前よりビジョンが広がってる可能性もある。そう考えるとiMacのフリーズは「少し頭を冷やせ」とか「冷静になれ」というサインなのかも知れない。(ほんとか?)
仕事が遅れる責任の所在はiMacにあります。(支離滅裂)
さて。仕事に戻ろう。