月曜日の朝一で先方に伺ってのミーティングという1週間のスタート。
ミーティング終わりで定例Aランチミーティングに移動。
その間にメールが溜まりまくっていたので対応中。
途中で宅配便のピックアップ対応。
チャイムがなったのでインターフォンに出ると女性。
玄関に出たら20才の女性。
「お水のお届けです…」
ヒカルが頼んだミネラルウォーター。
それも2箱。(1箱20キロくらいはあるはず)
瞬間的に
「こりゃ、女性に運ばせるのは悪いな」
と思ったけれど、外まで出て車から家の中に荷物を運び込むのを手伝うのはよろしくない気がした。
女性に優しい素振りの好感度アップ作戦だし、下心あるみたいで逆女性差別という気もする。
実際、相手が男だったら手伝わないもの。
…とはいえ、やっぱり、いい歳した男が、重い荷物を女性に運ばせてるのは、日本男児の恥という気もする。
「手伝いますよ」
と声をかけようと心に決め、玄関から飛び出さない様にモグを2階に移動。
再び玄関を開けると、家の前に横付けされた車から宅急便女子が重い水を2箱運び終わっていた。
なにこの、出遅れた感…。
男とか女とか、若いとか中年とかに関係なく、彼女の方がタフなこと確定。
何年も前の大雨の日。
家の近くの中華の出前を頼んだら、かなりヨボヨボのお爺ちゃんが岡持ちを持ってずぶ濡れになって(徒歩で)出前を届けてくれたことがあった。
若造がお年寄りをこき使ってる感じで申し訳ない気持ちでいっぱいになって、その後は、そのお店から出前を取らないことにした。
すると、しばらくしてそのお店が潰れちゃって複雑な気持ちになった。
ヨボヨボでも大雨でも、お客さんの注文があって配達するのだから、それはこちらが心を痛めるのは失礼な話しで、先方にしたら堂々とした気分だったのかも知れない。
気を使うのがいいのか、単にお節介なのかの境界線がよく分からないわけです。