最近リニューアルされたタコ公園（恵比寿東公園）。
あれしちゃいけない、これしちゃいけないという垂れ幕だれけで、若干ヒステリックな雰囲気あり。
住民の憩いの場所にするためにという大義名分だけど、とてもじゃないけど憩いの場所じゃなくなっている(^^;
タバコ禁止や、自転車乗り入れ禁止や、放置禁止や、ペット（主に犬）を入れたらいけないとか、リード放しちゃいけないのは分かる。
しかし「ペットのトイレは家で済ませる 正しいしつけできれいな町づくり」というのはどうなのか？
子供も遊ぶ公園なので衛生第一ってのは分かるけれど、ぼくが子供の頃なんて、公園に犬猫がいるのは当たり前で、さらにうんちやおしっこしてるのも当たり前。
なんだったら子供たちも立ちションしてたもの…。
度を超えた衛生環境は逆に人の免疫系を弱くするので、ちょっとばかりヒステリックになり過ぎてるんじゃないかと思う。
子供が遊ぶ砂場には犬猫いれるのNG。
散歩中のうんちを拾うのは当然。
散歩中のおしっこは水をかけて流すのも当然。
というあたりが、ペットと人の共存という観点のマナーのトレンドだと思っていた。
散歩中の犬が電柱にオシッコかけたら、持参してるペットボトルで流せばOKというのが妥当じゃないのか？
ペット嫌いの人にしたらそれすら迷惑ということか？
女性や子供や老人に優しい街ってのは魅力的だけれど、ペットのトイレは家で済ませることが正しいしつけというのは違和感ある。
なんだかちっとも魅力的じゃない。
モグを連れて恵比寿や広尾には近づかない様にしないと…。
恵比寿も広尾も大好きな街なのに、ちょっとだけ嫌いになった。