仕事が片づいたような、そうでもないような深夜。
よほど集中していないと、横ですやすや寝ているタオにすぐ気がいってしまう。
明日(今日)は術後2週間でタオの抜糸。
去勢のためにキ○タマ取って糸で縫われている部分は素人目にも治っている。ここの抜糸は問題なさそう。
しかし前立腺膿疱の膿を掻き出すために切ったチ○コ脇の15センチくらい傷。ここはホチキスで留められているわけだがくっつきが悪く、前端と後端から血と体液が染みでてデロデロ。
医療用脱脂綿を割り箸の先につけて綿菓子みたいにし、1日3回それでデロデロを拭き取り、最後に消毒用イソジンで消毒を続けた。その甲斐あってデロデロがポタポタ垂れることはなくなったが、それでもジクジク化膿している。
全て抜糸できればいいけど、素人目にもそれは難しそう。
くっついた部分だけ抜糸して、ホチキス留めの前端と後端は再び縫うか、再びホチキス留めする可能性が高いと思う。
縫った跡の肉のくっつきがいいのは幸い。しかし表面の皮がくっついていないのだ。
再び縫うには麻酔が必要だろう。
その麻酔が機能低下しているタオの腎臓にさらに負荷をかける…。
これがぼくの痛風みたいに自業自得なら「ざまみろ」ってだけの話しだが、タオはなにも悪いことしてないので不憫。
梅雨が明ける頃にはぼくも全快してるはずなので、タオも治っていることを祈る。
過ぎたことは求めない&望まない、願わない。
ヒカルも一緒に、いつも通りにちょっと遠くまで散歩に行ける程度で十分なんだけど。