ベランダに設置したひょうたん池でガサゴソと元気に動き回るカメ。余ったちくわぶを上げたら大好物みたいでよく食べる。
6年くらい前に麻布十番祭りに行ったとき、カメすくいした人が「うちは飼えないから上げます」と言うので引き取ったんですが、ミドリガメだと思っていたら、実はミシシッピーアカミミガメという種類だということを後から知る。
最初は500円玉くらいの大きさで可愛かったのに、今じゃもう手のひらより大きい。
どんどん大きくなるので飼えなくなって川などに捨てる人が多いらしいが、なにせ強いから、在来種を絶滅させるほどの食欲で増殖するらしい。
冬になったら家に入れて上げないとダメなんですが、60センチの水槽に2匹だともう狭いので、もう1つ水槽を買い増さないといかん。
打ち合わせを1本終えて、家事をしてるヒカルのフォローしてから買い出し。
近所に最近よく貼ってある迷いカメのポスター。別のポスターにはカメの名前(確かロバートとかなんとか、外人の名前だった)が入ってるバージョンもある。
カメがいなくなった子供の悲しみが伝わってくるので、うちのカメを上げようかなと思ってみたり…。
カメがいなくなることってあまりないから、ベランダに出して甲羅干しさせてるときにカラスに捕獲されたのかも知れん。
もしくは大きくなりすぎて飼えないので、子供に黙って、親が捨ててしまったのかもとか色々考える。
西日が落ちても暑い。
暑いけれども、ちょっとだけ秋の気配が漂い始めた。