タオの夜散歩に行ったら家から10メートルくらいの場所で「なにかいる!」とヒカル。
見上げると頭上にネコくらいの大きさの動物。
親子か兄弟なのだろう。仲良く3匹で電線を渡ってる。
暗くて何だかよく見えないので家にカメラを取りに戻ってフラッシュ撮影してみたらハクビシンだった。
こんな都心に野生のハクビシンがいるのが驚き。
誰かが飼ってたのが逃げたのだろうか?
などが気になってネットで調べたら害獣指定されている様だ。
駆除なんかされずに、都会でたくましく生き続けて欲しいと思うが、被害にあってる人からすれば「冗談じゃない」ということなのかも知れない。
天にツバする様なもので、駆除してるうちに駆除されるんじゃないか。
=====以下追記
農家の人は作物が荒らされるとか養鶏場やってたら鶏が襲われるなどの実害ありそうだけど、自宅界隈(東京都目黒区)にはそんなのないから、害獣でもないんじゃないかと思ったんですよね。
でも電線伝ってどこでも行けるということはベランダにも降りられるってことなので、そうするとベランダのひょうたん池のカメたちが喰われちゃったりすんのかも知れない。
そしたらこんな可愛い顔したハクビシンも憎くてたまらなくなるんだろうな…。
うちは電線伝ってもベランダに降りられない構造なので安心。
しかしアフリカじゃ寝てる子供がライオンに喰われたりするそうで、そうなると部族を上げてライオン退治するという話しを聞いたことがある。
考えてみれば人間と動物ってのは相性悪いんです。
お互いのテリトリーを侵さない様に住み分けることが大事なんだけど、どうして現代の目黒区の電柱にハクビシンがいるのかが不思議だ。