マクロビオテック強化月間(?)ということで、粟ご飯ランチのデザートは自家製の黒胡麻豆腐アイス。
豆腐と黒蜜と黒胡麻ペースト(全てオーガニック)をミキサーにかけ、セメント風のドロドロの液体をアイスクリームマシンで低温撹拌すると5分くらいでアイスとなる。
ウェーハースやクッキー的な食感を加えるため、低温撹拌途中で蕎麦の実を入れることを提案するも、最初は基本に忠実に作るべきだと却下される。しかし思い立ったらやってみないと気が済まない性分なので「マズかったら食べるときに蕎麦の実を取り除けばいいじゃん」と改善案を投げてみたら採用された。
基本を習得するまでは基本に忠実に作るというのも正解なら、リカバーできる範囲のアレンジ加えるというのも正解なはず。
ぼくはアレンジ派。
写真じゃわからないですが、アイスの中に蕎麦の実が入っていてそれがいい感じの歯ごたえになってて成功。
…とはいえ食べるときに白胡麻を振りかけたので、白胡麻なんだか蕎麦の実なんだかよく分からん。
バターや生クリームなどの動物性タンパク質は未使用というマクロビオテック仕様なので、やや、ねっとりしたコクに欠けるが、胡麻がそこを補っているので十分に旨い。
次はそば粉入れるか、黒胡麻の代わりによもぎとか、紅芋入れると旨そう。栗も間違いなく旨いはず。