今日は打ち合わせの予定ないので引き蘢り作業日。
遅れて来た讃岐うどん(マイ)ブームが冷めないので、今日のランチは池上製麺所のるみばあちゃんシリーズ。
お湯を沸かしてうどんを茹でる間に万能ネギとすだちを切って待機。茹で上がったうどんを冷水できっちり〆てうどん醤油をぶっかけるだけで恐ろしく旨い。
このうどんが近所のPrecceやPEACOCK STOREでゲットできるのが嬉しい。
どうして茹でるだけでこんなに旨いのかと思えば、どうやら「緑あひる」という小麦粉らしい。粉からすでに違うわけだ。
日清製粉の小麦粉といえばよく見かけるのはこのシリーズだが、他にも色々あるんですね。うどん王国の香川県には特別の小麦粉が卸されているという話しは聞きましたが、こんなに種類があるなんてさすが。
たっぷりの沸騰したお湯にうどんを投入して浮き上がってから13分〜15分と説明書きにありましたが、浮き上がってすぐに食べても生煮えではない。なのでそのまま10分以上も茹でたら茹で過ぎのだるだるうどんになりそうですが、だるだるにならずにどんどん小麦の風味がたってくるのが不思議。熱を入れることで眠ってた小麦のグルテンやらなんやらが目覚めるんだろうか?
さすがに8分くらい茹でたら、だるだるになりそうで怖かった(小心者)ので、冷水できっちり〆る。そしたらぼいんぼいんの弾力と胸騒ぎの腰つきに、つるつるの喉越しうどんの完成。
精白した白いもの(砂糖や、お米や、小麦粉)は、マクロビオテックの「一物全体」という観点から見たらNG。
しかもうどん醤油には鰹節やサバ節の動物性旨味成分が入ってるのでこれもNG。
さらには緑あひるはオーストラリア産小麦粉が95%以上使われているので、マクロビオテックの「身土不二」的にも、エコのフードマイレージ的にもNG。
でも旨いし安いし手間がかからないからOK。
マクロ率:70%