5年くらい前の麻布十番祭りでカメすくいで飼い始めたミドリガメ。しかしミドリガメとは嘘八百で実はミシシッピーアカミミガメ。ミドリガメはすぐに死んでしまうから最近はミシシッピーアカミミガメがスタンダードとのこと。強いのはいいが最初は3センチくらいだったのに今は30センチくらいになってて大きくなり過ぎて困る。
冬はヒーター付きの室内水槽で飼ってるんだけどそれでは狭くて可哀想なので数年前にベランダにひょうたん池をセットした。
暖かくなってきたので、ベランダのひょうたん池への引っ越し。
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引っ越し前にひょうたん池を洗って、ベランダもデッキブラシで掃除しながら大汗かいていたら、ひょうたん池の下から冬眠中だったヤモリが飛び出してくる。
…と思いきやベランダでタオも日向ぼっこに出てくる。
…と思いきや物干し竿を固定してる足場からももう一匹のヤモリが飛び出してくる。
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ヤモリは手足の先が吸盤になっていて丸っこくて可愛い。トカゲとほとんど同じフォルムなんだけど、トカゲは気持ち悪いのにヤモリは可愛いのが不思議だ。
ヤモリは家を守るから家守と書く。
冬眠中で動きも鈍いのですぐにカラスなどに食べられてしまいそう。なので掃除が終わってから元の位置に戻して上げる。
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…とかやってるうちにベランダに放ったカメが大喜びで激走大運動会。
カメはのろまだと思ってる人が多いでしょうが、陸の上でも動き出すと凄く早いし水の中だと動きは俊敏。
タオに激突したりしてタオが嫌がってる。
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大掃除とひょうたん池のセッティングが終わったのでカメの引っ越し。
大喜びで広い水槽の水に入ったと思ったら、あっと言う間に石の上に乗って手足を思い切り伸ばして甲羅干し。
タオだけでも大変なのに、他にカメ2匹に、植物がいっぱい。さらにヤモリ2匹がベランダで冬眠してるのかと思うと生物だらけで楽しいが、暖かいうちに引っ越しを終えてやろうと思い朝の9時に起きて半身浴してから朝ご飯も食べずに色々やってたらすでに昼過ぎ。手がかかり過ぎる(^^;