昨日の月曜日。
夏恒例の年1講義で玉川大学へ。
少し早く着いたので昼食のために玉川学園前駅周辺を散策。
10分くらい歩いただけですが、学生街なのに定食屋などは見当たらず、ファーストフードと牛丼チェーンのみというのはちょっと寂しい。(なぜかインド料理屋は2店舗あった)
京都精華大学最寄りの国際会館駅前もなにもないので、最近の学生は自炊と学食とコンビニ生活なのかな?
ゲーセン、飲み屋、雀荘、本屋、喫茶店というのが学生街のイメージなんですが、これってすでに昭和の遺産なのかも。
駅前に三ツ矢堂製麺があったので店内へ。
見知らぬ土地で見知ってる店があると条件反射的に入ってしまうわけですが、三ツ矢堂製麺って知らぬ間に20店舗越えの店舗展開していた。
随分と勢いある。
昼時を少し過ぎたくらいなのに先客4名ですぐに着席。都心店舗に比べるとずいぶんと空いている印象。
学生にはちょっと高いのかな?
でも同一料金で麺量を小・中・大と選べるから、ハラヘリの若者にも受けそうなのに…。
マル得つけ麺を中盛りの冷盛りでオーダー。
マル得というのは、野菜や味玉などの具が増量されているもの。
麺の温度は氷締め、冷盛り、あつ盛りなど5種類くらいから選べる。
国内流通している1000種類程度の小麦粉から、なんとかというお菓子用の香り高い小麦粉を厳選し、各店舗で自家製麺しているという麺こだわりのお店なのです。
表面ツルツルで口に入れると小麦の風味高く、四角い断面の麺は口当たりよく、噛めばパツンと切れて歯ごたえよし。
さらに讃岐饂飩みたいなツュルツュル系の喉越しなので、ほんと、このお店の麺は旨い。
スープはいわゆる豚骨魚介系。
それほど濃度も高くないし、塩気もつよくない優しいタイプ。
節系が強烈に前に出てくる食後のスープ割りは絶品。
スープ割りでスープ温度が高くなると、食べはじめのときと同じ感じで再びゆずが香るのがステキ。
いつもは地元の武蔵小山店で野菜らーめんばかりなので、久しぶりのつけ麺旨かった。
ご馳走さまでした。