基本的にご飯は硬めに炊きます。パスタは勿論アルデンテ。そしてラーメンは(づゅる麺と、東池袋系大勝軒と、永福町大勝軒と、第一旭を除く)固め。
カップ麺の場合、5分のモノは4分で。3分のモノは2分で食べます。
うどんや蕎麦もそうですが、なにしろ茹で過ぎでダレてるのが嫌い。
なので雑炊やお粥がほんのり苦手。病気して、消化にいいものを食べてる気分になってみたり…。
そんな自称らーめん王(ぼくのことです)に福音をもたらしたのがこのバリカタ細麺。
ラーメンに疎い人に説明すると、麺固めより硬いのがバリカタ。バリカタより硬いのがハリガネ。ハリガネより硬いのが粉落としとなります。
粉落としなんて、茹でるというよりは粉を落とすだけ。茹で時間10秒とか15秒です。
もっとも九州とんこつ系は麺が細いので、そんなことが可能なんですけど。
カップ麺なんてのはお湯を注いでからの時間を短く切り上げれば、麺の固さの調節は自由自在なんです。でもやっぱり5分指定の太麺を3分くらいで食べると、なんだかやっぱり芯が残る。
バリカタは1分で、本当にちゃんとバリカタでした。
ご馳走さま。