P1020942.JPG

 日増しに老眼が進行してる42歳です。

 疲れてたり、薄暗かったりすると小さい文字は全く読めません。
 名刺のデザインとかフォント小さくした方が格好いいけど、それって要するに若気の至り。
「若いですよー」
「老眼じゃないですよー」
「だからフォント小さいですよー」
 ってことを表明してるだけ。そこには意味も価値も全くない。
 こっちは木を見ず森を見てる爺さんなんだから、小さくて読めないサイズのフォントの名刺の奴なんか、全く持って知らぬ存ぜぬ。

 シミ、ソバカス、シワ、黒ずみ、メタボ、頻尿、加齢臭、お肌のくすみ、たるみ、髪のツヤ、ツメのツヤ、バストのうんちゃら、赤ひげのうんちゃらなどなどなどなど…。
 歳を取れば肉体も精神も変わってくんだから、自然のままでよし。若い方が価値が高いとも思わん。

 ずっと両目共に2.0の視力をキープしてたので、見えないってことが今まで理解できてなかったわけです。
 しかし四十を越えたお陰で「小さい文字とか読める奴って頭悪いんじゃない?」と思える様になった。

 自分の肌ツヤとか、尿酸値云々とか、そんな小さいことは全く気にならないわけです。
 業界のことや、日本のこともどうでもいい。
 世界と、宇宙と、命と、犬と、未来のことしか興味ない。

 こちとら木を見ず、森も見ず、未来と宇宙を見てるんだ。文句あっか!?

 …とはいえ花と美女には興味あるくらいには枯れてない。
 老眼好きのギャル募集中っすよ。(本末転倒)