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 スケジュール管理はMacのiCalを使っている。しかし北米ネイティブなので祝祭日が日本対応ではない。それでは使い物にならないので「Japanese Holidays」という共有カレンダーを組み込むことで日本の祝祭日に対応させていた。

 …で火&金に定例のミーティングをやってるプロジェクトがあるので、明日の火曜日の定例をどうするか先方に問い合わせつつ

「GWは暦通りでどうでしょう?」

 と提案してみると

「暦通りで了解です。次回は2日(金)で次々回は9日(金)でお願いします」

 という返事が来た。

「暦通りだったら次々回は6日(火)じゃないですか?」

 とメールを書きかけて「もしかして?」と思った。

 フリーでやってると会社のカレンダーを見ながらミーティングしたり、同僚と休みの日の話しにもならない。家にも、家のデスクにもカレンダーはない。要するにiCalがボクの全てなのだ。

 世事に疎いこと甚だしい上に、フリーになってからは休みの予定を人と話し合うことも皆無という有り様なので、世事関係で相手が間違ってると思ったときは、先ずは自分を疑ってかかる習慣づけをしている。

 そしたら案の定ボクが間違っていた。

 5月6日(火)って休みじゃん!!

 知らなかった&危なかった。

 ハッピーマンデー制度は知ってたけど、ハッピーマンデー振替なんてあんですか?(もしかして違ってる?)

 映画を観るのは平日の昼間。本屋やCDショップに行きたければミーティングの合間にフラッと寄り道。咽が渇いたらカフェにでも寄ってタバコでも吸ってればいいという生活なのでGWに興味なし。人が働いてるときに遊んでるみたいな生活なので、人が遊んでるときにわざわざ遊ぶこともない。そんなハイシーズンは避けられるなら避けた方がいい。

 …と、ここで占いで言われた

「仕事と遊びが完全にオーバーラップしてる。遊びが仕事になってるのは凄く恵まれているけど、全てが仕事で仕事しかしてないとも言えるので、完全に仕事に関係ない遊びを作った方がいい」

 ということが蘇る。

 ゲームが好きでゲームで遊んでいたら、遊ぶことから作ることが仕事になった。

 読書が好きで本を読んでいたら、読むことからテキストを書くことがちょっとだけ仕事になった。

 映画が好きで、シナリオ書くことが仕事になった。

 Appleが好きで、Apple関係の仕事を作ろうとしている。

 好きなのに仕事になってないのは酒を呑む事と、犬と、女の子と…。

 もう少し世の中と足並みを揃えないとヤバい気がするが、揃えなくても生きて行けるなら揃えなくてもいいかも。休みの日は混んでるから、平日に遊ぶに限る。これは「昼時は混んでるからランチはランチタイム外した方がいい」というのと同じ。

 そんなことよりもこっちの方が知らなかった&危ない。

 情報が溢れている様に見えて隠ぺいされていることも多い。

 何が真実なのか見極めるセンスが必要な時代なのだ。

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