城南島のつばさドッグラン仲間のニーナ。
 モグと同じ(モグはミックスだと思うんだけど)イングリッシュポインターなのに、ディスク(フリスビー)の空中キャッチが巧い。

 犬本来のポテンシャルが最大限に発揮されていて、ディスクの空中キャッチは見ていてとても楽しく、躍動感に満ちていて、そして美しい。それに犬もどや顔というか、得意気で嬉しそう。

 練習もしていないのに、最初からディスクに興味を示し、取りに行って持ってきたモグにも、潜在的な才能があるそうだ。モグが飽きない程度にディスク遊びを続けていれば、そのうち空中キャッチするとのこと。

 そんなこと言われたらその気になってしまいますね。

 本来は動きが俊敏なボーダーコリーみたいなタイプの犬の方がディスクやアジリティーは向いている。しかしイングリッシュポインターでも何回も大会で入賞している犬がいるらしい。
 そのイングリッシュポインターと飼い主さんもつばさドッグランに来るそうなので、会う機会があればディスクのコツを教えてもらいたいっす。

 …と、その前にドギーフードで空中キャッチの練習。
 フードを投げ与えてみると、落ちたものを食べていたのに、何回かやっていたら空中で食べようとし始めた!

 そういえばタオはボールの空中キャッチが上手かった。
 あれって練習して教えたんじゃなくて、確か最初からできた…。
 モグはその気があるのに下手ってのは、動体視力が弱いのかも?

 失敗する体験を続けると、失敗体験が身についてしまうそうなので、今日は3分くらいで空中キャッチの練習は終了。

 イングリッシュポインターでディスクが上手な子は少ないので、つばさドッグランで、ニーナともう1頭でDDPが結成されるそうだ。

 モグもDisk Dog Pointerに入れて貰えるかな?