玄関のチャイムが鳴ったのでインターホンにでると宅急便。
ドアを開けると業者さんが立っていて
「3点、お届けモノです。こちらと、こちらと、こちらにサインお願いします」
といって受領証を3枚渡される。
サインしてる間に
「これエコポイントの商品券だと思うんですけど、かなりすごい金額ですよね」
と言われたので
「家がエコ住宅ということでポイントがついてたんです」
と伝えると
「へぇ〜。家にもエコポイントあるんですね」
とのことことだった。
全て商品券にしたので総額30万円分。
環境負荷が低い製品にエコポイント付与して購買欲を高めるってのは、よく考えたら素晴らしいシステムだったかも。
エコカー減税とか、カーシェアリング割引とか、チャリ通勤特典みたいなものをもっと積極的に展開すれば、消費の底冷えも少しは改善されて、さらには環境負荷も減って、環境意識も高まる気がする。
しかし30万円の現金を手元に置くこともあまりないけれど、30万円分の商品券を手元に置くことなんて最初で最後かもなぁ…。
そういえば商品券って利息で増えないからミヒャエル・エンデがいうところの「目減りするお金」というか地域通貨っぽい。