このYouTubeビデオが話題だそうだ。
日本の会社がiPhoneのSDKを調べてる流れで1時間でネタで作ったソフトとのこと。SEが肉声ってのもステキです。
それをYouTubeにアップしたら5万ヒットを越えて、さらにはAppleから「面白いから会いたい」と連絡が来たらしい。
それで来週にサンフランシスコで開催されるWWDCに行ってきますってテンポが小気味いい。
やんなきゃいけないことをやるのも大事だろうけど、やんなくてもいいことをやるのが大事。
それを許してる会社組織ってのはリスクを負うだろうが、こういうところからしか新しい芽は出ない気がする。
企画書作ってプレゼンして、承認得て、プロトタイプ作って、そうしてるうちにあれこれと外野の意見が入ってきて最初の熱量と方向性を失うことが多すぎる。
作りたいという情熱とアイデアさえあればモノは作れるしそこが原点なはず。
iPhoneはそんなことを実現させる土壌でありAppleはそういうことをすくい上げる企業文化なんだと思う。
機材がないとか、場所がないとか、予算がないとか、人が足りないなんてのは二の次なのだ。
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