2年くらい前から車の乗り換えを考えている。
7年乗ってるいまの車が燃費が悪くて肩身が狭いので、速さや乗り心地よりも環境性能重視。
HV(ハイブリッド)やPHV(プラグインハイブリッド)やEV(エレクトロニックビークル・電気自動車)がいいのだけれど、EVは満充電で100キロ弱しか走らないため、モグを連れて遠出することを考えると今現在はまだ現実的でない。
富士山くらいの往復(片道50キロ)でも要充電。
それはいいのだけれど、充電設備が限定的で、先に充電している人がいたら30分くらい待たないといけないというのは厳しい。
そんな中、去年発表されたBMW i3に興味があるので、現物を見るために六本木ヒルズのBMW i. BORN ELECTRIC TOURに行ってきた。
コンセプトモデルなので市販されるときにはもう少し大人しいデザインになるだろうけど、ルックスも性能もステキ。
しかし日本発売が再来年ってのが遠すぎる…。
HVやPHVやEVでなくても、気筒数落として燃費を稼ぎつつ、ターボ化して馬力も稼いでいる欧州車が増えてきた。
ターボはアクセルを踏んでからターボがかかって出力アップするまでにタイムラグがあってキモチ悪いけれど、8速AT化も進んでいて、最近の車はラグを感じないそうだ。
しかもディーゼル車などは200馬力近くあるのに20Km / Lなんていう車もある。
先代犬のタオと色々な場所に行った思い出がいっぱい詰まった現行車だけれど、年内くらいには乗り換えかな…。
F1は来年のレギュレーションで1.6リッターになるそうだ。
高効率化でダウンサイジングされたエンジンは環境性能が高いだけでなく、F1にも使われるというのが凄い。
時代は変わった。