毎週水曜日は朝一&午後一の定例ミーティングの日。
しかし今日は朝一ミーティングが早く終わり、午後一のミーティングが前倒しスタート。
通常は10時〜12時と13時〜15時(食事の1時間を挟む)なのが、11時半くらいに終わったので時間的余裕ができて助かった。
渋谷から地元の学芸大学に戻ってみると、ギリギリでランチタイム前だったので「ぷかぷか」を初訪問。
12月5日に開店したばかりの新店。
店に入ったのが11時55分で先客2名。
中目黒本店は、昼は並ぶだけでなく、スープ切れで早仕舞いすることも多い。
それに比べると学芸大学店はまだまだ空いてるので穴場だ。
本当は塩つけめんが美味しいのですが、さすがに寒いので味玉醤油ラーメンを注文。
ぼくのラーメンを作っている間に先客2名が店を出る。
昼少し過ぎに店内に客はぼく1名のみ。
新店で認知度低いといえど、あの「ぷかぷか」の支店である。
なんだか随分と寂しい気がしていたら、すぐに数名のお客さんが入り、ぼくが店を出るときには7名の後客だった。
たまたま空いてる時間だった様だ。
本店と同じくすり鉢状の細長い丼がキレイ。
お水のコップは普通の透明グラス。(中目黒本店のコップは涼があって可愛い)
店内BGMは本店と同じくレゲエ。
憶測だけれど、ぷかぷかという名前は、タバコをぷかぷか吸うということでなく葉っぱをぷかぷか吸うということ。だって中目黒本店は店内BGMがレゲエで、ラスタの神様ボブ・マーリーが、ぷかぷか(…というよりブカブカ)吸ってる巨大ポスターが張ってあったもん…。
濃厚カツオ出汁の熱々スープ旨い。
パキパキポキポキ系の、博多トンコツラーメンの麺に似た細ストレート麺。低加水麺なので、食べているうちにスープを吸って茶色く変色するのがいい。
小口切りのわけぎと、粗みじん切りの2種類のネギが彩りと食感のアクセントになる。
ほろほろの煮豚系焼豚と、極太のキットカットサイズのメンマはどこまでも柔らかく、そしてパリパリの海苔1枚というデフォルトトッピング。
濃厚でパンチが効いたカツオ魚介スープではありますが、全体としては、なにかが突出せずにキレイバランスされたしみじみで上品な一杯。
地元にぷかぷかの支店ができたのは幸せ。
ご馳走さまでした。