ひょんなことからうちに来たコーヒーの木。(こちら)
赤く熟した実のコーヒーチェリーが幾つも実っていたので収穫祭をした。(こちら)
収穫しただけでは痛むので、実から種をとり出して天日干し開始。
写真右の赤いのが実。
写真左の白いのが種。
赤い実を天日干しして水分を飛ばし、お湯で煮出せばコーヒーチェリーティーとなる。
種を天日干しして水分を飛ばしてフライパンでじっくりと焙煎すると、俗に言うコーヒー豆になるらしい。
焙煎してミルで砕けばオリジナル自家製コーヒーとなるわけですが、この豆の量だと1杯分くらいかな?
豆を買ってきた方が安くてお手軽ですが、自家製オーガニック糠床(こちらとこちらとこちら)に通じる、普通に料理するのとは違う楽しみがある。
ポイントは発酵とか焙煎とか天日干し。
普通の料理の基本である、煮る、焼く、炒める、揚げるや、調味料で味付けとは違う、適当さといい加減さと、自然の力頼みというところがいい。
自助努力とは反対の、天に任せる系のクリエイティブ。
人事を尽くして天命を待つ。