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 煙草を吸うことがすでに前時代っぽいですが、友人に勧められて、欧米で大人気のUSBで充電する未来のたばこ(こちら)を買ってきた。

 確かにどこでも売っていたし、実際にこのe-cig(electric cigarette)を吸っている人を何人もみかけた。

 日本では認可されなかったためJTが発売した電子たばことは似て非なるもの。
 こちはUSB充電した本体(白い部分)にリキッドニコチンパック(グリーンの吸い口の部分)を捩じ込んで吸うことで、リキッドニコチンが気化されて肺に入る仕組み。

 吐き出すと煙草と同じに白い煙が出るが、これは煙ではなくて気化したニコチンが肺に吸収されたあとに残る水蒸気。
 基本的に無害らしいので副流煙で人に迷惑をかけることもないし、匂いもないのが人気の秘密らしい。

 HEAD SHOPやSMOKE SHOPを数件見てみたら、各社から色々なデザインのe-cigが発売されていて、メンソールやハーブやフルーツ系のフレーバーのリキッドニコチンが色々と売っていた。

 本体と吸い口の詰め替え5本とUSBアダプターが入ったスターターキットが2,000円くらい。
 詰め替え5本パックが1,000円ちょっとだったので、1日煙草1箱吸う人だったらe-cigの方がランニングコストが半額くらい。

 タールもゼロなのでカラダにいいそうだ。(煙草よりは悪くないというのがリアリティーある感じ)

 

 MacのUSBで充電する煙草が現実となっていた。