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 午前中に溜池山王でミーティングがあり、武蔵小山から地下鉄に乗る。
 白金高輪で三田線から南北線に乗り換え。
 どこかで火災事故があったらしく電車が遅れていた。

 ミーティングが終わって目黒まで戻り山手線で恵比寿へ。

 13時を過ぎたくらいで昼食にこづちへ行ったら店の外に3人待ち。
 これくらいならすぐ入れると思って待っていると数分で店内へ。
 すると後輩のTが定食を食べていて、即効で食べ終わって席を空けてくれた(^^;

 次のミーティングまで30分空いたのでいつものカフェで時間を潰していると、そういえば最近、悩みがあることを思い出した。
 暇だとあれこれ考えて、要らぬ悩みを思い出してしまうのだからよくない。

 しかもどうでもいい悩みすぎる…。

 

 実は家のぬか漬けの塩気が強すぎて、古漬になるまで漬けると塩辛くなりすぎて悩んでいる。

 …というのも、中目黒のお気に入りの焼鳥屋さんで出てくるお通しの漬物がひどく旨い。
 カブとキュウリのシンプルなぬか漬け。
 これだけで十分に旨いのに、お代わりすると、カブとキュウリの漬物に、キュウリの古漬の針ショウガ和えが加わる。

 このキュウリの古漬の針ショウガ和えの漬物がヤバいくらい旨い。
 カラダを冷やすキュウリと、カラダを温めるショウガの組み合わせ。
 それはねっとり濃厚クリーミーなアイスに、サクサクのクッキーが組み合わさった感じに近い。
 若しくはスピードボール?
 相反する異質なモノが、お互いを打ち消しあわずに引き立てあう。

 ところが家の糠床は現状だと塩気が強すぎて、茶色っぽい古漬けになるまで漬けると塩辛くなりすぎるのだ。

 どんどん野菜を漬けて塩気を抜けばいいのだけれど、それまで待てない。
 困った…。