知人から
「サイトがハッキングされているかも?」
というメッセージをもらったのでチェック。(こちら)
Googleのウェブマスターツールを開いて、指定のHTMLファイルをダウンロードして、サーバにアップロード。
Googleに言われるがままに対処すると所有権が確認された。
最後にGoogleさまに、再審査のリクエスト送る。
これで審査されれば、Googleで「route24」を検索したときに「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります。」という、なんだか怖い警告が表示されるこはなくなるはず。
これで一安心。
よかったです。
が、しかし!
Google検索時に警告が表示された場合、その警告を消すためにはGoogleが提供するファイルをサーバーにアップロードして、Googleに再審査を申し込むという流れが逆に怖いかも。
うちみたいな個人事務所のサイトは、アフェリエイトで稼いだり、サイトを見た人から仕事をもらったりという営業的な意味合いの薄いサイトだからほとんど問題ないですが、Eコマースやってる会社のサイトとか、この警告は致命的になるはず。
…ということは、Googleにちょっと睨まれて意地悪で警告を出されれば、小さな会社などそれこそクリック1つで潰すことができるし、それが嫌ならGoogleが用意したファイルをサーバーに入れろ(どういう利用されるのか分からないですが、色々とログとか抜き出されている気がする)という無言の圧力に屈するしかない。
膨大な情報量のインターネットの肝が検索にあると気付いた人の先見の明が今さら怖い。
知らぬ間にビッグブラザーに管理される世界になっていた。