京都出張時のお土産。
「なにがいい?」
と訊くと、大抵が
「要らない」
という返事。
しかし何も買ってこないと
「甘いものが食べたかったのに…」
となることも多いので
「要らない」
と言われても、新幹線ホームに上がる手前のお土産ショップで生八橋か赤福を購入というのがこの数年の習慣になっている。
他にも色々と試したが、生八橋と赤福は残さず食べるので好きなのだと思う。
たまに第一旭の生。(お土産ラーメン)
ヒカルはラーメンがあまり好きでないし、あまりお肉を食べないし、ぼくがラーメンばかり食べているのを嫌がるので、これは本当に年に1〜2回。
機嫌が悪いときに生を買って帰るとヘタすると怒られますが、その割りに作ると食べるので、実は第一旭のラーメンが好きなのかも知れない。
そして金曜日の京都出張。
久しぶりの日帰りで新幹線の時間まで余裕があったので、いつもとは違う駅地下のお土産ショップを見て回る。
何が食べたいのか分からないので、片っ端から写真を撮ってLINEで送って確認すると
「羊羹」
という返事。
抹茶やあんこの水ようかんが美味しそうだったので、それを2種類購入。
羊羹というリクエストなのに水ようかんというチョイスに自信がなくなり、きんつばも追加。
ヒカルがきんつば好きなのは知っているのだ。
これぞ愛。(もしくはリスクヘッジ)
水ようかん2種ときんつばを買って会計すると引換券みたいなモノを貰った。
「あちらでお買物券に交換できますので、よろしければどうぞ」
との説明。
普段なら面倒なのでこういうのは無視ですが、時間もあったし、10メートルくらい先が交換所だったし、人が並んでることもなかったので交換してもらうと300円のお買物券をくれた。
見れば期限が5月12日まで。
次の京都出張は5月16日。
こうなると300円をみすみす捨てるのも勿体ない気がしてきて、お土産ショップに戻る。
300円のお土産を探すと見当たらないので、貝が蓋を開いたみたいな形の上下蓋の中にあんこたっぷりという最中を購入。
見たところこれが1番安くて800円。
300円を惜しんで500円使ってるのが不思議。
それなりな重量になった4種類のお土産を買ってきたものの、案の定、水ようかんは不評でした(泣)