今年の定宿に深夜過ぎにチェックイン。
スタンダードシングルを予約していたのに、プレミアムフロアのダブルにアップグレードしてくれた。
遅くのチェックインはアップグレードしてもらえる率が高い気がする。
ベッドが広いというだけで快適さ200%増。
途中で目が覚めることもなく朝まで熟睡。
チェックアウト11時なのに目が覚めたら11時半。
慌ててフロントに電話して寝坊した旨を伝えて12時にホテルを出る。
しかしこれだけいい部屋なのに、チェックインして10分後には眠り、起きて30分以内にチェックアウトしているのだからもったいない。
テレビも加湿器も点けてないので、使ったのはベッドとシャワーとトイレのみ。
昼時ど真ん中に第一旭に到着。
並びは22名。
普段はもう少し早いのでこんなに並んでいるのは久しぶり。
さすがにどうしようか一瞬迷うが、京都も来年に残り1回なので最後尾に並ぶ。
並んでいるとレスラー(ホール担当の従業員のお兄さん)がやってきて
「ちょっとすいまへん」
といって並んでいるお客さんの間に割り込む。
そのときに目が合って
「まいど」
といわれたので会釈。
お客さんが並んでいる場所のお店の壁(ダクトの横)に開かずの扉があるのですが、はじめてそこを開けるのをみた。
そこはゴミ置き場だった。
開かずの扉の上の厨房の窓が開き、ゴミ用の袋を渡されたレスラーがセッティング。
そのとき。
麺茹で中の大将(強面系)と目が合ったら手を降られた。
反射的に手を振り返したが、よく考えるとおっさん同士で手を振ってるのはいかがなものか?
40分待ちで入店。
お店全体に背を向ける2名掛け(エアコンと対峙する)席に通される。
ここは実は特等席。
並んでいる人に背を向けるので気兼ねなくビールを呑めるのですが、東京に戻ってから用事があるのでビール抜き。
いつものメンマネギ。
提供時に
「はい。メンマお待ちどー」
と言われて見ると、確かにメンマ。
「すいません。メンマネギなんですけど」
と伝えると
「そうだ。ちょっと待ってね」
ということで、別腕でネギを提供してくれた。
味は完璧。
いつもは、卓上のコショウか粗びきの唐辛子を途中で使いますが、今日はバランスが完璧だったのでコショウも唐辛子も利用せず。
それほどまでに完璧なバランスだったともいえますが、お腹が空いていたので入れ忘れたともいえる。
ご馳走さまでした。