このRoute24のブログ。
 個人商店だと打ち合わせがない日は誰とも会わない&話さない日もあるので、机を並べている同僚との無駄話しみたいな意識で書いています。(あとはぼくの母親に、ぼくの安否を伝えるため)

 
 SEOもしていないので、事実上、営業的な意味はなにもない。
 正直に言えば単なる気晴らしだったり気分転換なだけ。

 

 しかしネガティブなコメントがあったりして対応に時間と神経を使うので、ある時期からコメントをクローズしました。

 

 

 守秘義務もあるので仕事のことは書けません。
 結果、ラーメンとモグ(うちの愛犬)のことを書くだけの枯れたブログになっていますが、ある時期から、亡くなった友人のファンからのバッシング(?)多数となりました。(こちらこちら

 

 ラーメンを食べると「ラーメン食べてる場合か!」というお叱り。
 モグを乗せて遠出すると「車を売れ!」というお叱り。
 他には「裏切った」とか…。

 基本的にコメントはクローズにしていますが、うっかりクローズにするのを忘れた投稿にはコメントあるのです。

 

 ブログにコメントくれている人と直接話したことはないのでぼくが勘違いしてるだけかも知れませんが、趣旨としては
  ・万難を排して、亡くなった友人のプロジェクトを実現させろ
  ・犬の散歩やラーメン食べたりしてる時間と経済力があるならプロジェクト実現のために注力せよ
  ・やれることは全てやれ!
 ということだと思っています。

 

 どうすればいいのだろう?

 

 このエントリーはコメントオープンにしておくので、ぼくができることで、彼のファンや、残された家族や友人や、早逝してしまった彼が喜ぶことがあればアドバイスください。
 よろしくお願い致します。 

1件のコメント

  1. まずはこんな前の日記にコメントを書くのをすいません。
    少しだけ長くなるんですが僕と飯野さんの関係だけ(ほぼないんですが)
    2002年に図書館で飯野さんの自伝を読み影響を受けたのですがその時には飯野さんはゲームを作っておらず謎の人でした。ps2が主流の時にセガサターンを買いドリキャスを買い飯野さんの作品をプレイしました。
    我が家にパソコンが来て僕が初めて打ち込んだ検索ワードは「飯野賢治」でした。
    彼のブログを見て一言「生きてんじゃん」と思いました。
    Underworldは良いね、スターウォーズEP3を見て感激!、西健一が痛風らしいので友達のことを思いラーメンを食うことにする、など大体ユニークかつたまに切ない日記を書いてるのを詠んでました。
    西さんのことを知ったのも飯野さんのブログからでした。ギフトピアやちびロボは知ってましたがすいませんプレイしたないです・・・)
    あと当時ゲームクリエイターでブログをやってたのが飯野さん西さん飯田和敏さん水口哲也さんとあまりいないのと頻繁に更新されてたのが飯野さんと西さんだけでした。

    2000年代よく読んでました、青春の一つです。
    西さんがニンテンドーdsのタッチペンが細いので太いのを出せよと女も太いのが好きなはずよ(若干卑猥なネタと取れる文章で)と書いてて笑ってましたがニンテンドーファンの攻撃によりどえらい炎上したり。
    Appleのここが気に食わんとかいたらアッポーファンから攻撃を喰らい・・・それを飯野さんとポッドキャスト対談で話されて他人事ながら楽しんで聴いてました。
    ポッドキャストの更新が楽しみで何度も何度も聞いてました。
    今はそのポッドキャストも聞けなくなり寂しいです。

    テーマを決めて共同でブログを書く「one42」も楽しみでした。
    仲良いんだな、羨ましいなと思いました。それも今では消えてしまい読めないので寂しいです。
    飯野さんがWiiでゲームにゲットバックした時は嬉しかったです。しかしお金がなく買えないのでいつか買おうとしたらWiiウェアのサービスが終わり買えなくなりました。

    西さんとの共同制作のニュートニカも当時欲しかったですが・・・アイホンが高い!
    ようやくiPadを手に入れたらもうバージョンが合わずマーケットにない・・・

    デジタルメディアの辛いとこです。
    飯野さんのブログの更新が減りなぜかと思ったらTwitterをやり始めてることに気付きました。僕は飯野さんとはブログのオンラインチャットで少しコメントを交わした程度の者です。

    飯野さんがTwitterをやってころ僕は「ものすごく影響を受けたので離れるためにものすごく嫌いになって離れる思春期状態」になり全くTwitterで交流を取りませんでした。

    いつでも交流は取れる。
    そう思ったのが間違いでした。
    あの日、訃報を聞いた時膝が崩れ落ち床が割れる感じがしました。

    なんか一言交わせば良かったなと・・・

    一年後、カケズンのプロジェクトが発足しました。
    クラウドファンディングで資金を集めると。
    関係者が集まり定期的にミーティングの動画配信をしていました。
    思い出話を語るのを聞くと飯野さんは過去になったのかと受け入れ難いものがありました。
    しかしこれも一つの弔い方なのだろうなと納得させました。

    ふと気づくと西さんが参加していないことに気づきました。
    西さんのブログを見に行くと「訳あって参加出来ないが応援してる」
    短い文章でしたが、何か西さんとの飯野さんにしかわからない深い関係が読み取れた気がしました(生意気なこと言ってすいません)

    みんなそれぞれ弔い方がある。西さんは西さんなりに友達の死を受け入れて弔いをしてるのかなと。

    逆の立場でもしそうなってたら飯野さんは飯野さんなりの弔いをしてたと思います。

    僕も飯野さんの死を受け入れるために、お金が全く無かったので寄付ができず頭をこね回して考えたアイディアがカケズンの概要を説明した漫画を描いてTwitterにupしました。飯田さんが読んでくださり宣伝に使いたいからクラウドファンディングの説明枠に掲載したいとの話がありました。

    雑な稚拙な漫画でしたが嬉しかったです。
    間接的ですが飯野さんと一緒に仕事ができた気がしました。
    僕なりの弔いができましたが、何となくですが飯野さんの物作りのスピリッツが心の隅にチョコんと鎮座しているような感覚がしてました。

    その後社会復帰し忙しくなったのでカケズンのことを忘れてました。
    いつ配信するんだと?と調べたらよく分かんないことに・・・消失?

    私は4年前に体を壊し障害者となり半寝たきりですが物作りの気持ちがようやく芽生えて来て(絵を描いてます)10年以上前に物作りをしたいなぁと思わせてくれた飯野さんと西さんのブログを閲覧しにきました。

    飯野さんのブログは時が止まったままですが、色々あるけどもう少し気楽に行こうぜ、みたいな雰囲気で何だったら明日急に「久しぶりに更新、しまったしまった」みたいなノリで戻ってきそうで。

    やっぱ俺もなんか作るかーとなり僕の中でセットで見ちゃう西さんのブログを久しぶりに見にきました。

    あれ!結婚してる!彼女さんだった人と!子供が!!YouTubeやってる!相変わらずラーメン食ってる!!ポッドキャストが見れない!2008年前のブログがない!

    そしてやはり見ちゃうのは飯野さんの命日の日の記事です。

    この2人にしかない関係性が垣間見える・・・

    僕は今でも覚えてるんですがクラウドファンディングの最終日だったかな
    ミーティング配信動画で色んな人が寄付して顔写真と名前とメッセージが出てくるのをみんなで見てたんですがパッと画面が変わると西さんが寄付しててノーコメントでした。
    でもなんかグッときた。ノーコメントなのが良い。言葉なくとも伝わる。

    だからこの記事を今更ですが読んで悲しくなりました。
    飯野さんのファンはわかる。でも西さんに当たるのは違う。
    西さんに当たる彼らは何にも見てない。
    僕だって何から何まで見てるわけじゃないし知らないことも多い。だからこそ何も言えない。各々が突き進んで飯野さんの意思を引き継ぐなり弔うなりするしかない。
    他人に委ねるものではない。押し付けるものでもない。

    長くなりましたが。
    好きなゲームクリエイターや尊敬するクリエイターがいますが
    良くも悪くも影響を受けたのが飯野賢治さんで西さんは記憶に残るクリエイターで青春の記憶の一つです。江戸っ子基質を感じました。

    ここまで長々と文章を書きましたが実は西さんのゲームを一本もプレイしてないんです・・・(クロノトリガーとスーパーマリオRPGはやりましたが・・・西さんはスタッフ・・・)こないだps4で発売されたmoonを買いまして勇者しないをしたいと思います

    これからの活動追いかけます応援してます。ありがとうございました。

    追伸
    多分覚えてないと思いますが2005年か6年ごろのブログで喫煙室でタバコを吸う人の1人1人に人生があってたばこ吸いながら物語が語られる映画(ショートムービーだったかな?)を撮りたいと言って
    パイロットムービー(三十秒ぐらい)も作ってましたがコメント欄でどっかの馬鹿がウェイン・ワンのパクリじゃねーかと言うクソしょーもない書き込みがあり
    西さんが「もうすでにそう言う映画あったのは知らなかったけどそのもの言い草はないだ
    ろ!もうやんね!」となりポッドキャストの飯野さんとの対談でその話になり
    飯野さんが「同じ設定でも作る人が違うと全然別のものになるからトライしてみたら?」
    西さん「やんね!もうやる気ない!もうやんないよ俺は!」
    と・・・飯野さんが西さんを終始なだめておりました。

    あれから15年以上経ちました、気が向いたらでいいんで別の内容でもいいんでショートムービーにトライしてくれませんか?あの時楽しみして待ってたのがここにいたのですよ・・・
    実は。

    では。

    高木弘

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