ハドソン川の奇跡をiTunesで視聴。
ボディーブローの様に五臓六腑にドスンと効く映画が多かったイーストウッド監督作品ですが、これは意外にライトだった。
人間の尊厳 VS 事故調査委員会の社会システムみたいな映画かと思っていたんですが、そうではあるものの、そんなに追い込まれないし、そんなに敵対しなかったのちょっぴり拍子抜け。
とはいえ、自分があれくらい追い込まれたら心折れるけど…。
どこかで観た事がある女優さんが出演していて、その人が誰なのかずっと思い出せなくて、そのことに気掛かりで映画に集中できなかった。
事故調査の進展や、新たに判明する事実より
「うーむ…。この女優さん誰だ? なんの映画に出てた人だ?」
という方が重要に感じてしまった。
映画観賞後に調べたら、その女優はアン・キューザックさん。
俳優のジョン・キューザックのお姉さんなのですが、ほぼ同一人物というほど似過ぎで驚きました。