とても病院とは思えない大規模工事中の日赤。
新しく病棟を建てるのもあるんですが、東京大地震に備えて避難場所としての遊歩道拡張工事も同時進行中。
近所の白金トンネルや東横線のガード下など、耐震強度アップの工事が急ピッチで進んでるのが不気味だ。そろそろ本当に来るんでしょうね。
朝6時まで仕事して9時に目覚めたら7時と8時と9時にメールがパラパラと…。
みんな徹夜で突っ走ってる状況なのでペースが凄まじい。
眠いの我慢して2か月振りの検査に行ったら、採血で待たされて、診察で待たされて、会計(なんと60人待ち!!)で待たされて、病院の外の処方箋薬局で待たされた。
病気大国であり、医療大国であり、老人大国であることを痛感。
お年寄りと病人&怪我人が、この国には溢れ返っている。
途中で14時半スタート予定だったミーティングがリスケになったとメールが入る。
朝に薬を飲まずに行ったので、検査結果はぼちぼち。
前回の検査は徹底的な食事療法中だったので数値的にはオールクリアになってましたが、再び尿酸値が若干上昇していた。
しかし問題ない範囲なので、投薬を続けながら、次は3か月後に検査。
パソコンでデータ見ながら経過について話すんですが、前回の備考項目に「食事療法で数値全回復。本人は自信満々」と書かれていた。
「そんなに自信満々でした?」
と尋ねたら
「凄い自信満々だったの覚えてますよ。だからわざわざ備考に書いたんですから」
と言われた(^^;
酒の量も回数も減らしてるし、肉類は極力控えて、さらには夜は炭水化物抜いてるんですが、それでも数値上がるってことはもっと摂生しないとだめってことだ。
「もうこれ以上の摂生はムリだし、ずっと薬飲み続けるのも嫌なんですけど」
と伝えたら
「この程度の数値は問題ないし、副作用が強い薬でもないので薬を飲んでいればいいと思いますよ。しかし(薬を)飲み続けるのが嫌だったり、面倒なら…」
「面倒なら?」
「うーむ…。40代になると、やっぱり20代や30代とは違いますから、そういう心積もりになるのも大事です」
「歳には勝てないってことですか?」
「41歳なんて、まだまだ歳でもないですよ。これから長いんだから」
とのことだった。
これから長いっていっても何歳まで生きるか分かりませんが、どんどんガタガタになることは間違いないので、その心積もりでいることが大事なのかも知れません。
地震じゃないけど、備えあれば憂い無しってことかな?