風邪が治らず、またしても中本。
3回連続で同じラーメン店なんて、第一旭以外でははじめてかも。(京都出張時に、京都に着いて昼過ぎに第一旭。夜に飲んだ〆で第一旭。翌日に東京に戻る前に第一旭。帰京して、お土産の第一旭というのをよくやってた)
2代目の中本になって色々な新メニューや限定メニューが登場していますが、なんとなくやり過ぎ&狙い過ぎ感があって、ぼくはオリジナルメニューを食べることが多い。
保守的なんですよね…。
先代のおじさんが考案した最後のメニューが、この五目蒙古タンメンだと思うと感慨深い。
中本の味噌味って、蒙古タンメン系、北極系、味噌卵麺(ゴモミ)系があると思うのですが、ぼくは蒙古タンメン系の味噌味が好きです。
…でも、蒙古タンメンだと辛さがマイルドになり過ぎた。
それなら麻婆増しとか、卓上の唐辛子で辛さアップすればいいんですが、それだと麻婆味が強くなり過ぎたり、唐辛子の粉っぽさが出過ぎるわけです。
そのあたりのトラブルを全て解決してくれるのが五目蒙古タンメン。
さすが先代。痒いところに手が届くというか。
安定感のある旨さ。
これで北極のスープがもう少し多く入ってるとドンピシャなんですが、そういうオーダー受付けてくれるのかな?
そういえば今回も女性客多くて、カンターの半分くらいが女性でした。
先代時代は98%くらいが男性客だったので、同じ商品でも、時代や打ち出し方で男女がこれほど変わるというのが不思議です。