びぎ屋で夕飯(こちら)後に、この数日お泊まりに来てくれているピノの散歩。
健太はもう眠いから行かないと思ったら
「ぴっぴと いっしょにいく!!」
というのでみんなで林試の森へ。
健太がリードを持ちたがるが、1人で持たせると危ないので一緒にリードを持つ。
すると、1人で持ちたいので
「はなしてよ」
と怒る。
…とはいえ、1人でリードを持たせるのは危ないので、健太に気づかれない様にリードを持つのが一苦労w
ぴっぴのことが好き過ぎてどうにもならん。
懐中電灯持参の父子がチャリで来てて
「エサを仕掛けたところを見て回れば、絶対いるぞ!」
と、お父さんが自慢気に話していた。
きっとカブトムシやクワガタムシを捕まえるために、明るいうちに、樹に蜜かなにかを塗っていたのだろう。
他にも、散歩コース外の木の下で虫を探している風の親子が何組もいたので、そろそろ梅雨明けでクワガタムシやカブトムシも出てきてるのかも。
ぼくは林試の森でカブトムシを見た事はないけれど、近所の小学生が林試の森でカブトムシを捕まえたという話しはよく聞く。
目黒区だって、まだカブトムシがいるんだから驚き。(でも梅雨時にカタツムリはみたことない)
林試の森を出て歩いていたら、ヒカルがクワガタを発見!
健太に見せたら恐る恐る触っていた。
クワガタを見るのも、触るのもはじめてだと思うのでいい経験になってよかった。
路上にいるとチャリで踏まれちゃうので、林試の森に逃がしてきた。
まだ虫を飼いたいという概念がないから、クワガタムシを逃がしても
「おうちに かえってよかったねー」
と喜んでいたが、あと数年もすると、カブトムシやクワガタムシを見つけて逃がすなんて有り得なくて、絶対に家で飼いたいといいだすんだろうなー。
なんなんだろう、あの、子供(主に男の子)のイキモノ好きって…。
好きなだけじゃなくて、飼いたいという所有欲がどこに起因するのか?
ぼくもそうだったけど、虫やザリガニやカエルやカメやメダカなど、見たいとか、触りたいってのは分かるけど、飼いたいというのが、どこから、なに理由で発生する欲求なのか知りたい。