ヒカルが幼稚園の試験の準備(願書用の子供の性格分析や、好き嫌いや、家庭での教育方針や、園への希望をまとめる)で忙しいので、健太とパトロールに出掛ける。
パトカーが走っているはドライブじゃなくてパトロールだと教えたら、ぼくと車で出掛けるのはパトロールということになったのだ。
事故が起きていないか、台風で折れた枝が落ちてないか、パトロールするのだという。
折れた木が見つかったら、一緒に車を降りてどかしたいらしい。
道を曲がってはダメ。
突き当たりにぶつかるまで真っすぐ進むのがパトロール(なぜ?)だというが、それも無茶なので、適当な理由で納得させて右左折する。
パトロールに飽きたらしく
「モノレールが、みたくなっちゃった!」
というので、モノレールが頭上を通る場所を探して大井競馬場駅の横へ。
ここ、ちょうど歩道橋があり、手を伸ばせば触れられるくらい近くをモノレールが通過するのですが、急行は駅を通過するので、速いし音が大きいのでビビった。迫力ありすぎ。
「おとがすごくて びっくりしちゃうから ほかのところでみようよ」
というので流通センター駅の手前に移動。
このあたり、休日は付近に誰もいなくて、モノレールだけが過ぎて行く感じでトリップ感ある。
しばらく車内のサンルーフからモノレールを見ていたら
「じょうなんじまに いこっか」
というので、久しぶりに城南島へ。
荷室に積んだままのラジコンカーで遊ぼうと思ったら、電池切れてたので、中腰で大きなミニカー的に押して遊んでいたら腰が痛くなった。