「若手演奏家による『0歳からのコンサート〜オーケストラ〜』」に行ってきた。
まず驚いたのが天気!
桜も咲き始めたというのに雪が舞ってて真冬並の寒さ…。
次に驚いたのが会場。
代々木公園横にある国立オリンピック記念青少年総合センター(こちら)ですが、何度も前を通っているのに、中に入るのははじめて。
イベント系、アート系、スポーツ系と色んな施設があるだけじゃなくて、宿泊施設や、幾つもレストランあったりして想定以上の規模。
前の道を通りすぎるだけだと中が見えないので、こんなに大規模だって知らなかった。
次に驚いたのが会場の雰囲気。
子連れ率がほぼ100%で、ロビーのバギー置き場はバギーだらけ。ロビーの一角に授乳室が設置されていたり、その横にはおむつ交換スペースがあって、みんな赤ちゃん寝かせておむつ交換。
とてもクラッシックコンサートとは思えない賑やかさ。
演奏中の出入りも自由で、子供が愚図ったら壁際に立ってあやすもよし、ホールから出るもよしということで、演奏中も立ったり座ったりしてる人が絶えない慌ただしさ。
当然のこと、泣く子もいるし大声を出す子供もいるけれどお咎めなし。
赤ちゃんや子供にじっとしてろという方が無理なので、この大らかさは助かる。
さすがに走り回る子はいなかったけれど、寝ちゃう子はいるし、途中でオシッコいく子も多いし、ひどいのになると演奏してる様子がツボに入ったのか笑ってる子供もいるし、止めは耳を塞いでる子もいたw
自由にさせてくれるのは嬉しいけれど、それにしても子供は自由すぎてヤバい。
はじめてのフルオーケストラの生音なので、健太がなにか感じ取ってくれてたらいいけれど、椅子に収納される簡易テーブルの出し入れにハマってたから、きっとなにも感じ取ってないだろうなー。