いやー。
久しぶりに、こういう映画観た。
閉じてて、鬱々としてて、地味。
以下、ネタバレ。
「必ず、見つけ出す。」というコピーを見ると、父ちゃん探すのがメチャクチャ大変な冒険活劇かと思えば、遠いだけで、意外にすんなり見つかる。
「えっ!? すぐ見つかったじゃん」
という感じ。
でも父ちゃんが探してた地球外知的生物は見つからない。
そこで気付く。
人類は孤独だけど、人と触れ合っていれば孤独ではないんだ、と。
えっ? でもそんなこと、冥王星まで行かなくても分からなくない?
リブ・タイラーが重要な役割なんだけど、ちょっとしか出演しないし、台詞もほとんどないし、なんだか太ってしまって可憐さなし。
あんな奥さんが待ってるだけなのに、なんとしても地球に還ろうとするモチベーションがないw
リブ・タイラーが地球で宇宙飛行士の還りを待つ映画だと「アルマゲドン」があるけど、アルマゲドンのリブ・タイラーが待ってるなら、なんとしても還るという気になれる。