自分でできないことは人に教えることはできない。なので大したヒット作もないぼくがゲームの作り方を教えることなんてできないんですが、縁があって京都精華大学の非常勤講師をすることになった。
ぼくとちょーかんの授業を選択してくれる生徒が少なければ授業がなくなると聞いていたので、規定数以上の生徒が選択してくれたと聞いて嬉しかった。先週末のオリエンはドキドキしたもの。いわばぼくらが先に試験を受けたわけです。
半年という短い期間ですが、生徒たちと一緒にiPhone用のゲームを作るゼミ形式のカリキュラム。一方的に教えるつもりは全くないので、生徒たちと相談しながら進める予定。
無難にまとめる必要なんかないので、得体の知れないモノでも大歓迎。どんなものができ上がるのが楽しみ。
このブログでも適時レポートするのでそちらも併せてお楽しみに。
ちなみに写真は契約書(?)に入っていた学生と先生向けのパンフレット。セクハラやパワハラのことが書かれているが、なんと、アカハラ(=アカデミックハラスメント)にも気をつけないといかんそうだ。
学び舎以外ではアカデミックハラスメントは存在しないわけなので、考えてみると特殊な環境に身を投じることになる。
それにしても世界には色々なハラスメントが満ちてるもんですね。
…と、そんなことはいいので(よくないけど)、先ずは授業を楽しもう。
そして生徒からいいアイデアが出てきたら、単位と交換してもらおう。←アカハラ